出産内祝いのお返しの仕方

出産をすると、親しい人や親戚からお祝いをいただくことがあります。その場合産まれてきた子供に対してお祝いをいただくのですが、近年では出産をした母親に向けてもお祝いをいただくことが多くなっています。お祝いをいただいた時は出産内祝いとしてお返しをします。出産内祝いを贈る時期はお宮参りを済ませた後が良いです。

このころになると赤ちゃんの顔立ちもしっかりしてきますし、母体も落ち着いてきます。お宮参りを無事に済ませた報告も兼ねて行くと行きやすくなります。出産内祝いの品は消耗品が多いです。中には赤ちゃんがうまれたときの体重と同じ重さのお米を贈る地域もありますが、一般的にはお菓子やタオルが多いです。

名入りのものも贈りたくなりますが、もらった側ははどうしていいのかわからないことが多いので、控えるようにします。また食器なども好みがあるので、洗剤などの方が無難です。のしは内のしでも外のしでも構いません。名前は赤ちゃんの名前を描くようにし、メッセージカードを添えるとより好感度があがります。

お母さんに、とお祝いをいただいた時は出産内祝いとしてお返ししてもいいですし、タオルとお菓子、といったようにタオルを出産内祝いとして贈り、手土産としてお菓子をそえても構いません。なお、これからもよろしくお願い致します、といった意味もあるので相手の好みに合わせたものを選ぶと良いです。訪問する際は赤ちゃんの事も考え、長居をしないように気を付けます。

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