名入れボールペンの入稿データについて

ボールペンの名入れは文字やロゴマークなど様々なものを入れることができるのですが、ロゴマークがフルカラーとなると色数そのものが増えるのでボールペンへの名入れそのもののコストは割高になりがちです。また、ロゴマークのデータがない場合にはそれを制作して貰うためのコストが別途必要になるので、以前ロゴ制作して貰ったときのイラストレータのデータを入稿できるよう準備しておきましょう。基本的に、入稿データはイラストレータやフォトショップなどのソフトを使った印刷データになるものですから、これらのソフトがない場合にはボールペンの名入れを行っている会社に印刷用データの制作をお願いしなければなりません。エクセルやワードなどのオフィス系のソフトウェアを利用されている人も多いかと思われますが、これらのオフィス系ソフトウェアは印刷用データを作るのには不向きです。

ただ、このようなソフトを使ってデザインを作り入稿データにする方法もあります。この場合は、依頼先でイラストレータを使ってデザインの作り直しになるので、その分コストがかかります。しかしながら、イラストレータなどのようなソフトウェアは高価なもので、これを買い揃えて印刷用データを作ることを考えるとノベルティの通販サイトなどにデータ作成の依頼をお願いした方が安く済みますし、専用ソフトなどからも操作方法などを学ぶための時間なども必要になって来ますので名入れデータの作成は依頼した方が便利でお得といえましょう。